13号製作 vol.1

13号帳場障子

13号は
風呂場の石畳/帳場の障子(2枚)/帳場の左壁。


今回は障子二枚を作り、帳場壁に取り付ける。


障子や引き戸製作には大分手馴れてきたけれど、
格子部分のやすりがけに苦戦。
削りにくい箇所に限って毛羽立ちが目立つし、
板が薄いので、力を入れすぎるとすぐ割れてしまう。
それに着色したりニスを塗ると接着部分が
取れてきちゃうんだよね。


良く見ると格子同士が垂直に交差していない。
仕方がないのでスポイトで格子部分に水を垂らし、そっと分解する。
十分に乾いた所でやすりがけをし、再度瞬間接着剤で接着。

和紙を張って障子の完成。
帳場の富士山部分に桟を付ける。
あれ?桟が二本あるよ〜ん。
そうか、あと二枚障子があるのね。
って


最初から四枚セットでいいじゃん。


なぜ二枚ずつに分ける???