夏休みも終わり

10日から16日まで夏休みだったので車で帰省。
自宅から友達の家に行き一泊、その足で実家に帰って
二泊して参りました。


友人宅は千葉県の姉ヶ崎という地にあり、高速を使用。
行きは良かった。何の問題もなかった。
国道16号から穴川IC(京葉道路)で乗るだけ。


事件は帰りに起きた(大袈裟)。
姉崎袖ヶ浦IC(館山自動車道)から乗り、
千葉北IC(東関東自動車道)で降りる予定だった。


なのに…千葉東JCTで左にそれ、千葉東金道路へ突入してしまったのだ。
あれ程「東金方面へ行っちゃダメだよ」と友人に言われていたのに。


二つくらいICをやり過ごした挙句、中野というICで降りる。
何故すぐ降りなかったかって?
だって〜一つ目のICを過ぎた頃は、この道で合ってると思ってたんだもん。
過ぎた後、「千葉東金道路って…間違ってる?」と薄々感づいた(遅いって)。
二つ目のICは有料道路がどうのとか書いてあったから、
更にどこか遠くへ行ってしまうのではとかいろいろ思ってさ。


料金所でおじさんが「こんばんは〜」と爽やかに挨拶をしてくれた。
おじさん!私はそんな悠長にしてる場合じゃないのよ!
すごく焦ってるのよ!
何て言えるはずもなく、「どうも〜」と軽やかに返事をする私。
でも心の中は汗びっしょり。
ここでおじさんに「道を間違ったんですが…」と聞けば良かったんだよね。


とにかく戻らなければ。
ICを降りてすぐの標識に左へ行けば千葉市街15kmと書いてある!
とりあえずこっちへ進んでみよう。
狭い一本道だけど国道126号と書いてあるので下手な場所には行かないだろうし。
15km進んだらまた考えればいいさ。


途中で旦那か実家か友達に連絡をしようとも思ったが、
だがしか〜し、携帯を充電し忘れ、電池は無情にも切れている。
ナビもなければ地図もない。
狭い道で停止出来そうな所もない。
ないないづくしの状況に、夜(20時頃)の暗闇が余計心細さを増す。


しばらく走っていると大きな標識発見!
右に曲がれば16号だ!!!
貝塚ICの下辺りに出てきたみたい。
やっと知っている道(しかも明るい)を走れることが出来て一安心。
無事実家に帰ることが出来ました。
いや〜道は一つなんだね。


昔から方向音痴の私。
でも一人で帰れたも〜ん。


実家には兄夫婦も来ており、甥(4歳)&姪(1歳半)から
熱烈な歓迎を受けました。
やっぱ子供って可愛いな。