14号製作 vol.1

13号置き畳

14号は
・帳場の置き畳
・風呂場の通路の壁
・座椅子(2脚)


帳場の置き畳から作成開始。


まずは細い木材四本を枠型にして接着。
底板には厚紙を。
着色しニスを塗れば、畳を納める枠の完成。


お次は畳ね。
畳二枚分にしては結構な量。ラッキー!と思いきや
他の号で使うらしい。ちぇっ。
必要な分だけ印をつけ、カッターで切る。
私は失敗しそうなので鋏でチョキチョキ。
畳のベースになる木切れに巻きつけ接着。


次は補助具を使って畳の縁に紺色の布を付ける。
ここで苦戦してしまった。


何がってあなた、両面テープよ。
5mm幅や約2.5mm幅に切った両面テープを布地に貼る。
しかし私が現在使用しているテープは1.5cm幅。
仕方がないのでテープを幅に合わせて切るのだけど…き、切りにくい。


粘着剤が鋏につきベタベタする。
その上切ったテープが剥離紙からはがれてしまい、
挙句テープ同士がくっつき丸まり…だぁぁぁぁ。


やっぱり普通のハサミじゃダメかぁ。
テープを切ってもベタベタしない鋏(フッ素加工?)が
あるらしいけれど、買うべきだろうか。
どうせなら両面に剥離紙が貼ってあれば切りやすいのに。


とりあえずゴミ箱を漁り、さっきはがした剥離紙を拾う。
接着面に剥離紙を貼り付け、一緒に切ってしまうという方法で対処。


そんなこんなで何とか完成。
枠に畳を納めて終了。


どうでもいいけど、これって本物のい草…だよね?
匂いがヘンなんですけど。